【実話】あの日の夜の営みを赤裸々に告白する。

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基本料金を支払い、薄暗い奥の部屋へ。

 

 

最近は忙しく、足が遠かったのだが、久々に来てみるとやはり緊張するものだ。

 

 

椅子に腰かけ、今か今かとそのときを待っていた。

 

 

 

 

 

「ガチャ…」

 

 

 

 

 

その扉の音が僕の体をより一層硬直させる。

 

 

 

いよいよか…楽しみだな///

 

 

 

「それでは、今から映画を上映致します。」

                   

どーも、みづきです。

 

突然なんですけど、皆さん映画は好きですか?

 

僕は正月に五日間連続で映画を観るくらいに映画LOVERです。

 

ド派手なアクションを繰り広げられる洋画はもちろんのこと、シュールで笑える邦画もよく観ます。

 

僕がどれだけ映画に精通しているかを説明すると、僕を含めたその辺の大学生10人捕まえて「一番好きな映画は?」と質問をした場合、大学生Aが「やっぱ”アベンジャーズ”!」、大学生Bが「”グレイテストショーマン”でしょ!」と答える最中、「…フンっ」と小馬鹿にするような不敵な笑みを浮かべ、「”鑑定士と顔のない依頼人”かな。」と映画通ぶってドヤ顔を決めたくなるくらいには映画を観ます。

 

しかし、ふと考えてみると、普段観る映画にはどうしても偏りがあるではないか。

 

もう21歳にもなるので、アンパンマンポケモンはまず観ませんし、売れてるアイドルとゴリ押しジャニーズのコラボレーションは胃もたれします。かといって、ホラー映画を観るほど肝が据わってないですし、アニメも食わず嫌いしています。

 

実際のところ限られてたカテゴリーの映画しか観ていないんですよね。観るのはせいぜいアクション映画やサスペンス映画、それとあとAV。

 

このままだと、偏った価値観と性癖が形成されてしまう。

 

そんなとき、あるイベントに行ってきました。

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そのイベントが、

 BORDERLESS NIGHT

 

社会問題の解決に取り組む社会起業家集団・株式会社ボーダレスジャパンが、社会問題に関するドキュメンタリー映画を東京・大阪・福岡で毎月上映しています。

 

トークショーもセットになっているため、一人で観るよりも深く問題を知ることができる一石二鳥のイベント。

 

普段なら家に帰って自由な時間を過ごす平日の夜。そんな夜を月に一度だけ、「社会問題を知る夜」にしてみませんか?という何ともステキな謳い文句にまんまとそそのかされた僕は、自分の偏った価値観と性癖をぶっ壊すべく、先日このイベントに参加してきました。

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そして、今月福岡で上映されていたのがこちらの映画。

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『僕が帰る場所』

本作は在日ミャンマー人一家の物語。狭いアパートでの家族の生活が映し出されるなかで、「移民」として彼らが直面する問題が描かれてゆく。現在、日本で難民申請した人が難民認定される割合は0.4%。世界的な関心事項でもある”移民“という題材を、ミャンマーでの民主化の流れや在日外国人の家族を取り巻く社会を背景に描く。 

 

ミャンマー人一家が直面する”理不尽な世界”と長男の”やるせない葛藤”が描かれています。

 

特に印象的だったのは、『帰る』に対する認識の違い。

 

難民申請が一向に認定されず、いつ捕まるか分からないという不安から「ミャンマーに帰りたい。」と弱音を漏らす母と、「今は帰れない。」と反対する父。それでも母はその反対を押し切って子どもたちを連れてミャンマーに帰ることにしました。

 

しかし、日本の生活水準とミャンマーという不慣れな環境に戸惑いを覚え、日々退屈な生活を送る長男は「日本に帰りたい。」と愚痴をこぼします。

 

このシーンにおける『帰る』とは、母にとっては『心的なストレスから逃れること』であり、子どもにとっては『日常に戻ること』だと、僕は感じました。

 

でもここで、母は『帰る』という意思決定をしたわけですよ。

 

ちょとまてちょとまてお母さん。子どもの気持ちは置き去りですのん。とはいえ、ストレスを感じて生活を続ける苦悩も確かに分からなくもない。じゃあ子どもを置いてお母さんだけ帰ろうもんなら、一体誰が子供の世話すんねん。難民認定法に則ると現行の制度では難民認定は難しいが、いつまでたってもその制度は改善されないし。嗚呼、無常。

 

今回のテーマは難民問題でしたが、このような問題が身の回りに溢れていると思います。

 

子どもの事情とは関係なしに、社会は動き、大人たちは大人たちの理屈によって子ども達は否応もなく生きている。誰しもが幼いころに体験したであろう「自分のせいではない」ことによって起こる環境の変化。理解できない現状や行き場のない不安、苛立ちを感じる期間を経て、現実を逃避するのか、現実を克服していくのか、僕たちはいつの間にか、いつの日からかそれらを受け入れ人生を歩んでいく。

 

そりゃー、凝り固まるよ。価値観も性癖も。

 

だからこそ、まず社会はどうなっていて、どういう問題が発生していて、どういう取り組みが行われているかを知る。そうすることで目の前に迫りくる現実を受け入れ、立ち向かっていくことができるのではなかろうか。ねーそうだろう、ねーそうだろーおーおー。

 

※こんな 大熊葵月に記事を書かせてやりたい...!という慈悲深い方はDMを頂けると幸いです。

【懇願】社長メシでベンチャー企業の社長に「内定くださいっ!!!」と直談判してみた。

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どーも、みづきです。

 

突然なんですけど、

タダ飯って最高ですよね!

 

サークルの先輩や社会人の方に無料でご飯を食べさせて頂く、いわゆる「タダ飯」は誰しも一度はご馳走様になったことがあるでしょう。

 

とはいえ、先輩から食事のお誘いや社会人とお会いする機会があまり多くはない…という方も多くいらっしゃるはず。

 

僕自身も先輩や社会人の方にご飯を奢って頂く機会はあるのですが、その機会が頻繁にあるかと言われればそうでもありません。

 

「一体、どうしたらタダ飯が食べられるんだろう...?」と乞食的思考を膨らませているとき、

 

とある画期的なタダ飯サービスを発見してしまいました!!!

 

それが、こちら!

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careertrip.jp

その名も、社長メシ

 

社長メシとは、学生と社長を直接繋げる就活サービスです。

 

社長メシの特徴は、

・社長にゴチになれる

・社長に自分の想いをぶつけられる

・自分の想いに共感した社長と働ける

が挙げられます!

 

従来の堅苦しい会社説明会ではお聞きできないような話も、社長メシならフラットな空間で深いお話ができちゃいます!

 

僕がこのサービスを使おうと思ったキッカケは、1本の電話でした。

 

末社長とご飯食べなよ!

ある日突然、お世話になっている先輩から電話が。

よくよく話を伺うと、どうやら社長さんとお話しながら美味しいご飯がタダで食べられるとのこと。

「いやいや、そんなうまい話あるかいw」と疑う自分など存在する訳もなく、

イキマス!!!

と一つ返事。タダ確しました。

 

「一体、どんな社長さんとお話しできるんだろう?」

と早速調べてみることに!

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今回、ゴチになるのは株式会社ネオマーケティング

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橋本光伸社長!

あだ名は、はっしー!(きっと!)

橋本社長は、1999年、早稲田大学を卒業後、新卒で広告代理店に入社。テレビ・新聞・雑誌など様々なメディアの広告を幅広く手掛け、初年度に新人賞を獲得する。翌年社会人2年目にして起業し、株式会社ネオマーケティング(株式会社メディアインタラクティブ:創業時)を設立。現在は創業から続くリサーチ事業を軸に、お客様のマーケティング課題を解決に導くソリューションを複数展開するマーケティング支援事業を推進中。

 

新卒2年目で起業するというなんたるバイタリティー

高校時代はラグビー部に所属していたこともあり、毎日の厳しい練習でそのバイタリティーが培われたのでしょう!(多分!)

 

「こんな素晴らしい社長さんとお話しながら美味しいご飯が食べられるなんて一石二鳥だなぁぁあ!」と狂喜乱舞しているのも束の間、実直で強欲な感情が沸々と煮えたぎる。

 

「(...もう一羽捕まえたい!)」

 

実はこの私、就活生という身分であるため就職活動に勤しんでおり、自己分析イベントや企業説明会に参加しています。「マーケティング事業ってオモシロそうだな!」と思いながらも、なかなか上手くいかない日々が続いており…

 

「このままではどの企業からも内定を頂けないかもしれない。どうしたらいいのだろう...?」

 

そんな悩みを抱えているときに、このような機会に遭遇し、僕は閃いちゃいました。

 

「橋本社長にお願いして内定を頂こう!!!」

 

そこで今回、

株式会社ネオマーケティングの社長さんに「内定をくださいっ!!!」と直談判することにしました!

                   

当日ーー

期待を胸に膨らませ、お腹はぺっこぺこにすかせ、いざ出陣。

 

事前にお知らせ頂いていた博多の居酒屋へ向かい、店員さんに案内された部屋には堂々と鎮座する橋本社長の姿が。 

 

僕は緊張と不安をかき消すかのようにご挨拶した。

よろしくお願い致しますっ!!!

…よろしくお願いしますね!

威勢のいい挨拶で、一瞬の戸惑いを与えてしまったことに対する遺憾の念を感じずにはいられなかったが、過去は振り返らない漢・大熊。このままエンジン全開フルスロットルで駆け抜ける。

 

まず乾杯は生ビール。人事さんが到着し、社長さん、人事さん、僕の3人で乾杯し、グビグビと喉をアルコール消毒する。テーブルには定員さんイチ押しのチキン南蛮や地元の新鮮な刺身がずらりと並ぶ。社長さんが「遠慮せずにたくさん食べていいからね!」というので、失礼のないように遠慮なくチキン南蛮を口に頬張る。あー、うまい。すきっ腹に南蛮。

 

2杯目のビールを注文。お酒が進み、会話も弾む。ネオマーケティングさんのWebサイトをリサーチし、あらかじめ考えておいた7つの質問を社長さんにぶつける。新卒2年目で起業した当時の想いや共に働いてくれる社員に対する感謝、今後の具体的な経営戦略など、感銘を受けることが数多くあった。社長さんの話はとてもボリューミーで、チキン南蛮より高カロリーなお話で非常に有意義な時間だった。ただ僕はその話の端々で、内定を懇願する隙を密かに窺っていた。

 

その後、人事さんのこれまでの経歴や僕自身の将来に対する考えや今実際に取り組んでいることなど一通りお話し、人事さんが社長さんを褒め称える姿をみて、とても信頼されている社長さんなんだと、ひしひしと伝わってきた。その間も内定を願い出るタイミングを見計らうが、その機会は一向に訪れない。

 

そうこうしていると、時間はあっという間に過ぎていき、そろそろお開きの時間に。

 

「そろそろ出ますか!」と人事さんの解散に合図に対し、僕は意を決した。

ちょっと待ってください!!!

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内定をくださいっ!!!

突然の内定の申し立てに、社長さんは戸惑いを隠せずにいた。そして少し逡巡した後、一言。

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いいよ!

くぁwせdrftgyふじこlpあ、ああありがとうございますぅぅうう!

賜杯のような器の大きい橋本社長の心意気で、株式会社ネオマーケティングの内定第1号(仮)を頂いちゃいました!

(おそらく!)

お話させていただいた社長の橋本さん、人事の萩原さん、ありがとうございました!

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社長ゴチになります!!!

まとめ

今回利用した社長メシは、経験豊富なベンチャー企業の社長さんと美味しいご飯を頂きながらお話しでき、突然内定を懇願すればすぐに内定を頂ける 、とてもありがたい就活サービスです!

そしてなんと!

次回開催が!!

決まったそうです!!!

次回の開催日時は、

12/10(火)19:00-21:00@博多です!

下記のURLから申し込めます!

 

「社長と直接お話し、夢とお腹が膨らむ社長メシ!」

がキャッチコピー(いつしか!)の社長メシを是非使ってみてくださいね~!

app.shachomeshi.com

※こんな 大熊葵月に記事を書かせてやりたい...!という慈悲深い方はDMを頂けると幸いです。

SEO初心者が読んだSEO対策本をご紹介していく!#3【いちばんやさしい新しいSEOの教本】

どーも、みづきです。

 

突然なんですけど、

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かっぱえびせんって美味しいですよね。

 

絶妙な塩加減とサクサクっとした食感がたまりません!

 

まさに、やめられないとまらない♪

 

しかし、一体なぜ”やめられないとまらない”のか?

 

それは、怪しい粉が混入されている訳でもなければ、自律神経が乱れている訳でもなくて、ひとえに普遍的な真理だからだと思います。

 

まさに慣性の法則です。

慣性の法則 

外力が働かなければ、物体は静止または党則運動を永遠に続けるという法則。

出典:小学館

簡単に言えば、止まってるものはずーっと止まっているし動いているものはずーっと動く続けるというこの法則。

 

だからこそ、我々は慣性の法則によってかっぱえびせんを食べ続けてしまっているんですね。

 

そしてこの法則は、あらゆる場面で働いています。

 

例えば、テスト勉強!

 

テスト勉強も始めるまでに時間がかかるけど、一度始めてしまえば意外と勉強が捗るってのも、まさに慣性の法則なのかなと!

 

そして今まさにそれを実感していて、一度SEOに関する本を読み始めると、ずーっと読み進めてしまうんですよね!

 

やめられないとまらなかったので、早速今回読んだ本をまとめたいと思います!

 

いちばんやさしい新しいSEOの教本

今回はこちら。

 いちばんやさしい新しいSEOの教本

Webサイトで確認できた口コミの総数と「いちばんやさしい」というタイトルで選んだ本書。

 

コンテンツ制作の前準備として、SEOの骨組みを作る際に、ユーザーの目的を一覧にしたサイトマップを作成するのはすごく有効的な方法だと感じました。

 

ユーザーの目的

→キーワード選定

→検索結果に表示

→コンテンツの準備

→サイトの導線作り

→サイトの目的

 

を一覧にまとめることで、コンテンツ作成に取り組みやすく、また似通ったコンセプトのコンテンツを予め把握しておくことができるため、コンテンツのセグメントもスムーズに行うことができると感じました。

 

入門書というより実践書といった印象を受けましたね。

 

本書に対する率直な感想を言えば、

 

「(いちばんやさしくはないかな...)」と。

 

”やさしい”の基準にもよるとは思いますが、本書では9ステップに分かれてSEO対策が書かれており、専門用語が多いため、私を含めた全くのド素人は少し難しいと感じました。

 

その反面、具体的なSEO対策が事細かに記載されているため、SEO担当者の方とっては分かりやすい教科書になるかと!

 

SEO対策本を3冊読み終えて

SEOの概念や基礎知識はどの本も押さえられていたため、基礎基本は徹底的に頭に叩き込めたかなと。加えて、ある1冊では不足している情報を他の2冊で補完することができたので、ある1つの分野に対して数冊の本を読むことの有用性を感じられました。

 

次は実践に移していきたいと思います!

SEO初心者が読んだSEO対策本をご紹介していく!#2【1時間でわかるSEO対策】

どーも、みづきです。

 

SEOについて日本一詳しくなる宣言をして、2本目のブログです。

www.midukiokuma.com

 

イノシシにも勝るとも劣らない猪突猛進っぷりを発揮しているホモサピエンスみづきは、ふと思っちゃったわけですよ。

 

「日本一って何だ...?」

 

果たして”日本一”とは、何が日本一たらしめるんでしょうかね。

 

例えば、

地上波テレビで大きなイチモツがほしいと神に懇願したどぶろっくのように、とある大きな大会で優勝することであったり、

 

ピッチャーマウンドからバッターボックスまで最速でボールをお届けする佐々木朗希のように、誰も成し遂げていない大記録を打ち立てることであったりと、

 

”日本一”とは、

①ある特定のジャンルに属する母集団の中で、最も多くの母集団を形成している。

②その母集団において、(ⅰ)最優秀と認められること (ⅱ)前人未到の成績を収めること

と考えられます!

 

では、「SEOについて日本一」とは、どう測りましょうぞ...!

 

と、ここで天才的なひらめき!!!

 

SEOについて日本一詳しくなる」と検索して、検索順位が”日本一”のWebサイトの運営会社あるいは個人に「あなたは”日本一”です!」と認められれば、(ⅰ)に該当するため、それはもう”日本一”と名乗っても過言はないでしょう...!

(という暴挙で話を進めていきますね。)

 

ということで、さっそく検索!

 

ここで注目して頂きたいのが、検索結果です。

なんと13600000件!

ちなみに、比較対象として、

「おいしいおにぎりの作り方」よりも該当するサイトが多いようです。

 

これは美味しいおにぎりを作りたい人よりもSEOについて日本一詳しくなりたい人の方が多いと言えそうですね!ね?

 

日本人はお米が大好きだという前提の元、おにぎり作りたい人の数<SEOについて日本一詳しくなりたい人という結果は、まさに現代の日本人のSEOに対する飽くなき執着心が垣間見れるでしょう!

 

そんなSEO天下分け目の戦いにおいて、1/13600000を目指さねばなりません。

 

そして、「SEOについて日本一詳しくなる」の検索結果で広告を除き最上位に表示されたWebサイトは、

Webマーケティングメディア「ferret」に掲載されているサイトでした!

そしてこの「ferret」の運営会社を調べてみると、以前サマーインターンに参加した株式会社ベーシックさん...!何たる偶然!

www.midukiokuma.com

 ベーシックさんに「あー、もう日本一♡」と言わしめんと、SEOについて日々学んでいきたいと思います!

 

そして本題に戻り、この度読破したSEO対策本を簡単にまとめていきますね!

 

1時間でわかるSEO対策

今回選んだ本はこちら。

スピードマスター 1時間でわかる SEO対策

スピードマスター 1時間でわかる SEO対策

 

1時間でわかるSEO対策

前回の記事にも書いたのですが、本を選ぶ基準は「分かりやすさ」です!

そして、この本を選んだ基準としては

「1時間でわかる」というタイトルですね。

 

だって1時間でわかるってちょーコスパいいですよね!

 

もし1時間で分からなかったら抗議の電話でも入れちゃうくらいの面持ちでAmazonの購入ボタンをポチりました。

 

そして、実際に読んでみると、

1時間でわかりました!

 

SEOの基本知識やSEOで対策する言葉選びとそのツールが簡単にまとめられていて、すごく分かりやすかったですね!

 

特によかったポイントは、

まず何をすべきかが明確だったところです!

 

ハウツー本あるあるだと思うんですけど、本を読んで内容を理解できたはいいものの、

 

「まず何から取り掛かればいいんだ...?」

 

と最初の一歩を踏み出しづらかったりするじゃないですか!

 

しかし、この本は、理解した内容を踏まえてまず何から取り掛かるべきかがまとめられていて、すごく親切だなと感じました!

 

SEOを学びたいけど、勉強する時間が取れない...」という方にはぴったりなSEO入門書だと思います!おすすめです!

スピードマスター 1時間でわかる SEO対策

スピードマスター 1時間でわかる SEO対策

 

 (実際は1時間6分かかりました...!)

SEO初心者が読んだSEO対策本をご紹介していく!#1【10年使えるSEOの基本】

どーも、みづきです。

 

突然なんですが、

SEOについて日本一詳しくなることを決意しました!

(と大口を叩いて、逃げ道を塞ぎました。)

 

「なんでSEO?」という質問には、いつの日にかお答えしたいと思います。

 

僕は考えました。

「日本一詳しくなるためには、どうすればいいか。」

 

そしてその答えは、先人たちが紡ぎあげてきた努力の結実をつまみ食いこと。

 

つまり、”本”です!

 

”本”って”マジ効果的。知りたい分野を網羅的に勉強するのに最適な手段だと思います。

 

だってめちゃくちゃ頭のいい数々の研究者が数年間、いや何世紀も寝る間も惜しいで研究してきたことを、ベッドに寝ころびながらたったの数千円と数時間で学べちゃいますもんね!

 

とはいえ、本を読むことに満足してしまい、結局頭に何も知識が蓄積されていない...なんてこともありますよね。

 

んで、今まさにジャストなうだったんですよ。

 

口コミで評判が良かった本が今朝届いて、読み終わったところなんですが、本の内容をふんわりと憶えているだけでしっかりと思い出せない。明日になればキレイさっぱり忘れてしまいそうなくらいに。

 

「それじゃダメだ!それじゃ日本一SEOに詳しくなれないぃぃぃ!」

 

このままでは知識の消化不良でお腹を下しそうだったので、現状打破すべく、必死にキーボードを叩いている次第であります。

 

そしてこれを機に、SEOに関して読んだ本をまとめていくことにしました!

 

僕と同じくSEO初心者の方は、「へー!そうなんだ!」と少しでも学びになってくれればと思いますし、SEO玄人の方は「違う違うそうじゃそうじゃない♪」と鈴木雅之ばりにツッコミを入れて頂きたいですし、なにより僕の思考の整理になればなと思っております。

 

それでは参ります!

10年つかえるSEOの基本

まず最初に選んだのはこちら。

10年つかえるSEOの基本

10年つかえるSEOの基本

 

10年つかえるSEOの基本

まず最初に選ぶ本の基準として、「分かりやすさ」を重視しました。

 

難解な言葉が羅列されている本は睡眠を誘発するという危険性があるからですね。

 

分かりやすさのポイントとしては、

・絵や図解が挿入されているか

・口コミやレビュー

・表紙

に着目しました!

 

そして総合的に判断して、見事1位を獲得したのが、10年つかえるSEOの基本です!

 

この本の特徴は、フルカラーの紙面で2人の登場人物のかけあいを追っかけながら楽しく学べるところですね。

 

今回は、本書の冒頭部分の「SEO検索エンジン」について簡単にまとめていきたいと思います!

検索エンジンとは?SEOとは?

検索エンジンとは、インターネットに存在する情報を検索する機能です。

簡単に言うと、検索する人の「質問」に「回答」する仕組みを意味します。

 

具体例を挙げると、

ラストアイドルに所属していて、CMにも出ているグループ最年長の可愛い女性の名前なんだっけ?」と疑問に思っている人がインターネット空間上に質問して、「西村歩乃果だよ!」と質問の回答をお届けするシステムですね。

 

つまり、検索したい人=質問したい人です。

 

そして、SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジンを最適化することです。

簡単に言うと、「回答」を用意し、検索で取り出されやすい状態を作ることを意味します。

 一般的には、「検索順位を上げ、Webサイト上位に表示させること」と思われがちですが、若干ニュアンスが違うみたいですね。

 

検索エンジンは、インターネットから適切な情報を選んで、検索した人に提供します。

しかし、インターネット上にはありとあらゆる情報が無数に溢れています。そんな空間から適切な情報として選ばれる工夫を施すのが、SEOです。

 

先ほどの具体例を参考にするならば、

インターネット上には、「西村穂乃果」や「西村穂香」といった偽西村歩乃果情報や「西村歩乃果は、目と鼻と口がついた二足歩行する人です。」といった雑西村歩乃果情報も存在しています。おそらく。

 

そんな情報が渦巻く中、「西村歩乃果(通称:ほのぴー)は1995年1月28日生まれ、神奈川県横浜市出身で血液型はA型の元ヘアメイクをしていた経験があり、今では秋元康プロデュースのアイドル”ラストアイドル(通称:ラスアイ)のメンバー”兼YouTuber兼TikTokerです。」と適切な西村歩乃果情報に仕立てることこそSEOなんですね。

 

まとめ

というわけで、今回は「西村歩乃果」についてまとめてみました!

YouTubeのほのちゃんねるでは主にゲーム実況をしているので、ゲームに興味がある方は見て頂けたらなと思います!


やれ!今すぐやれ!Just do it !【西村ほのか】

(といった感じでおふざけも交えながらSEOに関してブログにまとめていきたいと思いますので、どうか生暖かい目で遠目から見守って頂けると幸いです。あ、初心者にとってこの本はホントにおすすめです。)

10年つかえるSEOの基本

10年つかえるSEOの基本

 

【就活】地方旧帝大生が難関インターンで2連勝できた、たった1つの理由。

ジリリリリ。

 

ジリリリリ。

 

ジリリリリ。

 

ジリリリリ。

 

 

忌々しい目覚まし時計が鳴り、僕は気怠い身体を起こす。

 

 

目覚まし時計が指し示すは、午前4:30。

 

 

家に帰るべく、身支度をし、羽田空港までせかせか向かう。

 

 

ただ、気分は意外と悪くない。むしろ意気揚々で、朝の空気が心地よい。

 

 

「今日も今日とて頑張ろう。」

 

 

そんな言葉が染みる東京での数日間。

 

                   

どーも。

 

最近、ストイックなリラックスを心掛けているみづきです。

 

 

突然ですが、

 

サマーインターンで2度優勝しました!!!

 

しゃー!おりゃー!!どんなもんじゃぁぁぁああくぁwせdrftgyふじこlp

 

 

唐突な情景描写と耳障りな自慢をひけらかすモンスターの登場に、皆さんは戸惑いを隠せないことでしょう。ここでトロフィーを掲げるニンマリ笑顔のチーム写真が掲載されようもんならおなべのふたで思いっきり顔面を叩きたくなりますし、「まあちょっと頑張ったらなんかイケたわ。」なんてスカそうもんなら速攻でザキを唱えたくなるのは重々承知です。

 

 

ただ今回は、優勝できたたった1つの理由をどうしても伝えるべく、必死にキーボードを叩いております。

 

 

そのたった1つの理由を、僕が参加した2つのサマーインターンを軽く振り返りながらお伝えします!

 

①”本質を捉える” BasicのCORE

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 まず1つ目のサマーインターンは、株式会社ベーシックさんのCOREです。

 

人生100年時代を生き抜く、核心を突いた問題定義力を手に入れる」

 

をコンセプトに、常に「なぜ」を問い続け、具体化/抽象化 を繰り返し、問題の本質を定義する3日間でした。

 

インターンで一番印象的だったのが、問題定義のみに3日間を費やすこと。

 

「あれ?問題を定義するだけなら1日もかからずに終わるのでは?」と疑問に思っていたのですが、蓋を開けてみれば、3日間朝から晩までただひたすら問題を定義していました。

 

ある仮説を立て、問題を定義しようとすると、また新たな問題が生じる。定義すればまた新たな問題が見えてくる、の繰り返し。他にも、前提条件が間違っていたり、仮説が的外れであったりと、考えれば考えるほどに分からなくなっていく、まるで乙女の恋心のようでした。

 

プレゼン発表後の質疑応答では、代表取締役執行役員からの鋭いフィードバックはさることながら、「ワクワクした??」とニンマリ笑顔で質問された際に、「はい!しました!」と変態的な笑みで返答してしまったのは、今でも忘れません。

 

「なぜ?」を突き詰め、日常生活において「なぜ?」を追求する、敬虔なる”なぜらー”に生まれ変わった3日間でした。

 

②”圧倒的成長” SpeeeのBizCam

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 続いて2つ目のサマーインターンは、株式会社SpeeeさんのBizCamです。

 

「真実のアイディアか、ただのアイディアか。」

 

をコンセプトに、合宿形式で新規事業を立案する3日間でした。

 

インターンで一番印象的だったのは、圧倒的なスピード感です。

 

Speeeさんの社名の由来でもある、「Speedの1歩先へ」を肌で感じました。

 

まずは、ディスカッションを通じて、事業ドメインを選定し、市場の動向をリサーチしたのち、課題を特定します。そしてソリューションを考え、実現可能性と整合性を高めていき、その後、PLとスライド作成、プレゼン練習を重ね、発表を行う。

 

これを3日で完成させなれけばならない、という非常にハードなものでした。

 

ただ、事業責任者である2人のメンターさんに3日間まるっきりコミットメントして頂き、非常に質の高いアウトプットができたと思います。

 

2日目の深夜4時まで目をひん剥いてパソコンをカタカタし、そして限界を超えて、パソコンを叩けば叩くほどに楽しくなっていったあの日の焦燥感と高揚感は、まさにインターンズハイと言えるでしょう。

 

懇親会では、社員さんの熱い想いや抱えている悩みが意外にも身近に感じられ、恐縮ながらも親近感を抱きました。

 

圧倒的なスピード感に触れ、圧倒的成長を感じられた3日間だったと思います。

                    

上記のようにして、核心を突いた問題定義力と圧倒的スピードを手に入れた私は、おそらく、5つのバイトリーダーをこなし、学生団体を12個立ち上げ、20社起業し、3カ月間の海外留学中に外コン外銀日系大手の内定を総なめすることも、そう難しくはないでしょう。

 

それほど濃密な、そして怒涛のインターンだったと思います。

 

 

そしてここからが本題です。

 

私、地方旧帝大生が難関インターンで優勝を勝ち取ることができたたった1つの理由が、

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やる気です。

 

明晰な頭脳や無尽蔵な体力は十分条件であり、必要条件ではありません。必要条件は、

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やる気です。

 

やる、気持ち、と書いて、

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やる気です。

 

松岡ゲッシュタルト崩壊を誘発してしまいそうなので、少し松岡を抑えますが、1番大事なのは、やる気だと感じました。

 

努力や根性、負けん気とか、そんな類のやる気です。

 

2つのインターンに臨む前に、参加目的を決めており、その1つがインターンで優勝することでした。

 

やるからには成果を出したいし、勝負するからには勝ちたいと思うのは、自然な感情だと思います。ただ、それでも”優勝したい”と口に出すのは、難しい。だって負けると悔しいですし、何より恥ずかしいから。それも自然な感情でしょう。

 

でもやはり、口に出す奴は強い。勝つんだと、優勝するんだと。

 

学歴も、知識量も、頭の回転速度でも劣る僕でしたが、それでも勝つんだと、優勝するんだと。

 

疲れていようが、眠たかろうが、関係ない。勝つために、優勝するために。

 

チームのために何ができるかを考え、泥臭く頑張る。勝つために、優勝するために。

 

そんな出典不明なやる気の結実が、優勝という成果に繋がりました。

 

もちろん事前準備は怠りませんでしたし、言うまでもなく、チームメンバーのおかげで優勝できたことには間違いないです。極めて優秀で、とても心優しいメンバーでした。チームに恵まれたと感じています。

 

そんなメンバーとひたむきに頑張れた理由はやはり、やる気だったと思います。

 

まとめ

今後、様々な状況で重要な意思決定をする機会が増えてくると思います。

 

そして、その決断の正誤を、その決断の時点で確かめることは不可能です。

 

ただ、正解の確度を高めることはできます。

 

その高める上で必要な要素の1つは、やる気です。

 

だからこそ、どんな状況下でもやる気Maxボルテージビンビン男でありたいですし、今こんなに真面目なことを書きすぎて、ふざけないと貧乏ゆすりでビート刻んじゃうほど落ち着かないですし、どうやってこのブログを締めくくればいいか分からないマジタピオカ卍状態なので、最後に例のアレ貼っておきます。

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【いつかきっと伝えたい】取材のオファーが来たので、インティライミになりきってみた。

(表面) 

 

 

 

僕はナオちゃんが好き。

 

 

 

 

ナオちゃんの美しい声と明るい性格が好き。

 

 

ナオちゃんは僕を笑顔にしてくれる。ナオちゃんは僕に元気をくれる。

 

 

ナオちゃんは旅が好き。いつか一緒にブラジルに行けたらいいな。

 

 

 

違うよ、違うよ。ナオちゃんは彼女じゃないよ。

 

 

 

ナオちゃんは、

 

 

 

 

 

 

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ナオトインティライミだよ♡

                  

ブログを始めてかれこれ半年が経過した。 

 

 

熱心に更新してきた訳ではないが、暇なときにはブログを更新してきた。 

 

 

「全くの初心者でも分かる〇〇の始め方!」「大学生にオススメの〇〇5選!」など、誰かの生活に役立つ情報の類は一切載っていない我がこの自己満ブログ。

 

 

大したPV数を得られないことなど想定の範囲内だったが、程なくして想定の範囲内を超越した「機会」を 得ることになったのだ。  

 

 

先日、このようなメッセージが届いた。

 

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「い、い、いんたびゅぅぅぅうう??」

 

 

驚きのあまりスマホを5度見した。

 

 

何を隠そう、実は私はインタビュー童貞なのだ。インタビューをしたこともなければされたこともない純情なチェリーボーイ。「べ、別に好きでもない人としたいと思わないもん…///」と、私はこれまでインタビュー童貞を貫いてきたが、21歳にして初体験を迎えた。春が来た。

 

 

 

しかし、もしインタビュー童貞だとバレたらどうしよう。醜態を晒すことになるかもしれない。特に恐れるべきなのは、インタビュー中に少しでも回答に詰まってしまった場合だ。 

 

 

想像してみて欲しい。

 

 

「普段はどのようなことをなされてるんですか?」という質問に対し、「え、え、えーっと、え...ふふ普段は、おふ、ふ、普段か。え、え、えーっと、普段は、え、ぇぇぇええええええええ!…」と緊張のあまり奇声を上げる姿を。挙句の果てに机の上に仁王立ちし、高らかに遠吠えを上げる様を。アオーン。

 

 

誰がどう見ても犯罪者予備軍。

 

 

「さては、コイツ、何かいかがわしいことしているな?痴漢の常習犯?もしくは麻薬の密売人?…ヤク中?」とインタビュワーは思うはずだ。

 

 

インタビューではなく事情聴取が始まるだろう。

 

 

「捕まりたくないから、今回はやめておこう…」と断りの連絡を入れようと思った。 

 

 

 

でもよく考えろ。

 

 

私のTwitterからブログを発見し、読んで頂いた後にインタビューをさせてほしいとのメッセージをくれるなんて実に光栄なことではないか。

 

 

しかもこの会社は、21世紀を代表するあの会社の子会社だ。

 

 

もしかしたら内定を頂けるかもしれないし、なんなら新卒社長で会社経営を任されるかもしれない。そのまま人気若手女優と密会をし、「若手IT社長と熱愛発覚?!」なんてFRIDAYされるかもしれない。無理ならEカップグラドルくらいでもいい。とにかく密会がしたい。

 

 

だからこれは千載一遇のチャンス。こうなったらごまをするしかない。ごまというごまをすり潰してやろうではないか。

 

 

己の欲望を満たすために鼻息をフンハーさせながら即座に返信。

 

 

「是非宜しくお願い致します!」

 

 

   そう。このときはまだ気づいていなかった。この選択があらぬ行動を起こすことになろうとは。

 

 

 

その後、この会社の広報ブログを拝見してみた。

 

自分らしく生きる人を増やす会社!九州の起業家!

 

ミスコン出場、専属モデルの素顔に迫まる。

 

人生で最もハードな半年間~海外インターンinインド~

 

スゴイ方ばかり取り上げられているではないだろうか。

 

 

この顔ぶれの中に、私のインタビュー記事が掲載されるなど異物混入も甚だしい。彼らの生き様が咲き誇る花の満ち溢れた美しい庭園だとすれば、私などその辺の道端に転がっている犬の糞だ。

 

 

だがしかし、もう一度言おう。これはチャンスだ。女性有名芸能人とお繋がりになれるかもしれないドリームチケットだ。このチャンスを逃すまい。

 

 

犬の糞だってうまく発酵させれば、整備された庭園の肥料くらいになれるかもしれない。

 

 

そして我がこの脳ミソを駆使し、導き出した唯一無二の最善策は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナオトインティライミになることだった。

 

 

 

 

 

 

説明しよう。

 

 

”スゴさ”とは、行為の主体が与える”インパクトの尺度”によって決定される。また、”インパクト”は”スキル”と”実績”に因数分解できる、と仮定して話を進める。

 

 

わかりやすく公式化すると、

スゴさインパクトの尺度(スキル)×(実績)

である。

 

 

例を挙げると、正確無比なボールコントロールを兼ね備え、サッカーの年間最優秀選手賞を5度も獲得したリオネル・メッシは、世界中に多大なるインパクトを与え、スゴイと賞賛されている。

 

 

日本人でいうと、EXILEもそのスゴイに当てはまる。圧倒的歌唱力と迫力のあるパフォーマンスで観客を魅了し、日本レコード大賞を最多4度も獲得しているEXILEはスゴイと言えよう。

 

 

ただ、ナオトインティライミはもっとスゴイ。

 

 

ナオトインティライミは、実はNHK紅白歌合戦に2度も出場している。そして音楽業界No.1を決めるフットサル大会では見事優勝を果たし、なんと大会MVPに輝いているのだ。

 

 

 

まあ要するに、ナオトインティライミは圧倒的歌唱力と迫力満点のダンスパフォーマンスを兼ね備えたメッシだと思ってくれたらいい。

 

 

そしてなんと、

1人称がティライミ。

 

 

まさに唯一無二。

 

 

だからこそ、ティライミになれば、きっと私だってスゴイ人物へ昇華されるに違いない。いや、この際は親しみを込めてナオちゃんと呼ばせて頂こう。嗚呼、ナオちゃんよ、どうか私を高みへと導いておくれ。

 

 

 

 

そして、決意した。

 

 

 

 

 

 

ナオトインティライミになってインタビューを受けよう。

 

 

 

 

ということで、私はナオちゃんになるべく街へ繰り出した   

 

 

 

何事においても形から入ることは重要である。 

 

 

早速向かったのは、大手アパレルチェーン店ユニク〇。

 

 

店内でナオちゃん味溢れる服を物色する。 

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そもそもナオちゃんってどんな服装だっけ?

 

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これだ。白Tはおそらく家にあるし、ネックレスは大学生なりたてほやほやのときにイキって買ったのがあるから、買うべきはシャツハットか。

 

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なんかちょうどイイ感じのヤツないかなー。

 

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すいません、このナオち…ナオトインティライミっぽいシャツとかあります?

 

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あっ、、、え、えーと…こちらです。

 

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ナオちゃんを芯で捉えたようなシャツ発見っ!

 

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2,980円となります♪

 

 

無事購入。夏も始まるこの時期に厚手の長袖シャツを購入してしまったことに対する多少の後悔があったものの、これは Road to ナオちゃん のための必要経費だと自分に言い聞かせた。続いてはハットだ。

 

 

ハットはナオちゃんを構成する上で必要な要素であり、ナオちゃんをナオちゃんたらしめる重要なアイテムだ。もはやハットはナオちゃんのアイデンティティーと言えよう。 

 

 

 

だがしかし、ここで暗雲が立ち込んだ。

 

 

 

ハットがあのユニク〇になかったのだ。

 

 

このままではマズい。白Tに長袖シャツを羽織り、イキったネックレスをぶら下げている様、まさに大学デビューを狙った大学一年生。出来立てのクラスのLINEグループで勝手に自己紹介を始め、既読スルーをかまされる奴ではないか。

 

 

何としてでもハットを探さねば。

 

 

しかし、ユニク〇の定員さんに聞き込み調査をしたが見つからなかった。下の階にある無印良〇にも調査の範囲を広げたが見つけることができなかった。言うまでもなく、WEGOにもハットの姿はなかった…

 

 

 

 

 

 

探せども探せども、ハットはその姿を現してはくれない。

 

 

 

 

 「このハット置いてませんか...?」

 

 

 

 

 

 「こんなハット置いてませんか...?」

 

 

 

 

 

 「こんなハット置いてませんよね..?」

 

 

 

 

 

 

東奔西走、右往左往。されど、その姿未だ見えず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 もう見つけられないんじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 断念

 

 

 

 

 

 

 この二文字が頭をかすめる。

 

 

 

 

 

 

 そして、様々に浮かび上がる疑問の数々。

 

 

 

どうして私はナオちゃんになろうと思ったのだろう。どうして私はナオちゃんと呼んでいるのだろう。どうして私は必死にハットを探しているのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一体、私は今何をしているのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう帰ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ナオトインティライミは諦めよう。

 

 

 

 

 

 

肝心のハットが見つけることができなかった私はショッピングモールから出ようとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、そのときだった。

 

 

 

 

 

 

 

一筋の光が差し込んだ。まさかと思った。だがしかし、確かにあれはそうだ。間違いない。あれは私が探し求めていた、ひとつなぎの大秘宝。そうか、ここに眠っていたのか。ラフテルはここにだったのか。ワンピースは、、、

 

 

 

 

 

 

 

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しまむ〇に眠っていたぁぁあああ!

 

 

 

 

即購入。これで無事任務完了。これにて一件落着。

 

 

 この後、

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インティライミ0%が、

 

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ナオトインティライミ100%に生まれ変わるっ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

…ん、あれ?何のためにナオトインティライミになろうとしてたんだっけ?

 

 

 

 

あ、そうそう、インタビューだ。

 

 

 

↓↓↓こちらがそのインタビュー記事のリンクです。 

 

 

 

ナオトインティライミになりきってインタビューを受け、臭豆腐にも勝るとも劣らない臭さ全快で真面目に語っちゃってるので、どうか鼻をつまみながら読んでいただけると助かります。

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是非ご一読を!

 

 

追伸 インティライミケチュア語で「太陽の祭り」の意味。ちょっと何言ってるか分かんない

 

 

企画/執筆: 大熊葵月

撮影: 大隈草

 

                  

(裏面)

「その青春、喋れば生意気、書けば文学。」

 

 

ここまで読み進めて頂きありがとうございました!

 

 

「コイツバカだなwww」と笑っていただけたら本望です。

 

 

ところで、このブログを読んでいただいた皆さんは「インタビュー記事のリンクは?」と思われたはずです。

 

 

実はこのインタビュー記事、

 

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掲載されることが、

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なくなりました。

 

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本来は(表面)のみをブログに掲載して、そのままインタビュー記事を読んで頂きたかったのですが、急遽インタビュー記事が掲載されないことになり、(表面)(裏面)の2部構成でお届けすることにしました。

 

 

(表面)では長々とふざけ散らさせて頂いたので、(裏面)では現在の僕の率直な気持ちを綴らせて頂こうと思います。

 

 

少しお付き合いいただけると嬉しいです。    

 

 

 

僕がブログを書き始めたのは、あるブログがきっかけです。

 

 

その当時、ブログに一切の興味がなかった私は、たまたまTwitterでバズってるあるブログを見つけました。

それがこのブログ。何度読んでも笑えます。

 

 

このブログを大学の講義中に笑いを堪えながら読んだのを今でも覚えています。

 

 

そこからブログに興味を持つようになり、面白いと評判のライターさんのブログを読み漁るようになったのですが、

 

 

 

「どの話もマジくだらねぇwww」

 

 

 

どの話も日常の何気ない一部を切り取ったくだらないブログでした。

 

 

ただ、どんなくだらない話もこのライターさんたちの手にかかれば、誰もが笑える作品に生まれ変わるんです。

 

 

そこで初めて僕は、 

 

 

「俺もこんな文章を書いて人を笑わせてみたい。」

 

 

とブログを書き始めました。

 

 

最初は何を書いていいのやら全く分からず、まずは自分がこれまでやってきたことを面白く書いてみようと思いました。

 

 

読んで頂いたら分かると思いますが、多分面白くない。

 

 

それでも試行錯誤しながらブログを書くうちに、1つ気づいたことがありました。

 

 

それは、

 

 

「自分の想いを、自分の言葉で表現するのって楽しい。」

 

 

ということ。

 

 

自分の言葉で相手に気持ちを表現するのが苦手だった僕にとって、ブログという世界は、自分の思いの丈をありのままありったけ表現できるの自己主張の空間でした。

 

 

だからブログを書くのが楽しくなり、定期的に更新するようになりました。

 

 

すると、ある日友達に「お前のブログ面白いなwww」と言ってもらったんです。

 

 

嬉しかった。 

 

 

それからブログを書くのが更に楽しくなりました。

 

 

もっと面白いと言ってもらえるように、ライターさんの文章を分析しよう数多くの記事を読みました。

 

 

すると、読む度にライターさんの多彩なボキャブラリーや言葉の綾に感心させられましたし、同時に感化もされました。

 

 

「俺もこんなブログを書きたい。」と意気込み、ブログを書き続けました。

 

 

すると、有難いことに少しずつ反響の声を増えてきました。

 

 

「今回も面白いw」「次のブログ期待してる!」「応援してるよ♪」

 

 

そんな声がブログを書くやりがいになり、活力になりました。

 

 

 

そして、文章で言葉を表現するのがもっと好きになりました。

 

 

 

そして面白いライターさんを調べているうちに、以前ブログにも掲載したバーグハンバーグバーグという日本一ふざけたwebプロモーションの会社を見つけました。
www.midukiokuma.com

この会社が運営している「オモコロ」というメディアに掲載されている記事が本当に面白く、そこからwebプロモーションの会社に興味を持ち、デジタルマーケティングの領域で事業を展開している会社に就職したいと思うようになりました。 

 

 

「将来やりたいことなんてないから。」と諦めかけていた自分にとって、将来歩みたい方向性を明確にしてくれたブログとの出会いは僕の人生におけるターニングポイントの1つです。

 

 

だからこそ、自分が楽しくて書いているこんなくだらないブログでも誰かが読んでくれたら嬉しいし、笑ってくれたらなおさら嬉しいし、何か行動を起こすきっかけにでもなれば最高に嬉しいんです。

 

 

それで今回、メディアを通じて想いを発信することが出来なくなったことが非常に哀しかったですし、急な通達で掲載の話が無しになり、直談判もさせてもらえなかったことにちょっぴり憤りも感じました。

 

 

喜怒哀楽のフルコース頂きました。あー、お腹いっぱい。ご馳走様。

 

 

ただ、こういった挑戦する場を頂けたことに感謝していますし、取材をして頂いた方はすごく親切で、会社の方針としてインタビュー記事が掲載されないと決まったときに、上の方とも相談してくださいました。すごく感謝をしています。

 

 

記事が掲載されることはなくなりましたが、それでも、こうしてブログを書くことはできますし、読んでくれる方もいると思ってます。

 

 

そして、偶然出会ったブログに感化され、自分が面白がれるコトを見つけてイノシシみたいに無心で突き進んじゃう愛すべきバカに届け、この想い。

 

 

だから僕はこれからもブログを書き続けます。

 

 

 

 

 

って真面目かぁぁぁあああくぁwせdrftgyふじこlp

 

執筆: 俺