アジア1美しいタイの小さな島”タオ島”でダイビングしたら”最高”の言葉じゃ足りないくらいに最高だったぁぁあ！
どーも！みづき（＠EMmiZooki）です！
「やべー！なんも決めてねぇー！」
タイに飛び立つ前日。何の計画も立てていないアホな僕と友だちのアホ。ただ1つだけやることを決めていた。
それは、
「アジアで1番美しいタイの小さな島”タオ島”でスキューバダイビングすること！」
タオ島という島を初めて耳にしたのはある飲み会の場だった。その飲み会には、旅好きメンバーが集まっていた。
「タオ島、最高すぎ。」「タオ島なら住める。」「マジタオ島www」
タオ島経験者たちが口を揃えて「タオ島」を褒めちぎり、タオ島こそ旅人たちの桃源郷だと言わんばかりの称えように、僕は「お、お、俺だってタオ島に行きたい！」と意図も簡単にタオ島に洗脳された。タオ島行きを決意した。
類は友を呼ぶ。
アホな友達に覚えたての「マジタオトウ」を唱えると、食い気味に「イキタイ」と一つ返事。洗脳完了。
そうしてタオ島行きが決まった。
航空券を取ったことに満足していたアホたちは前日まで何の用意もしておらず、急いで友達に連絡し、バタバタ計画を立てることになったのだが、ここでハプニング発生。
バンコクの現地スタッフ「バンコクからタオ島に行くまで約12時間かかるよ！それでも大丈夫？！」
…ジュウニジカン？
タオ島の場所は知っていた。
この辺を拡大して、
なんか画面の中央にある
ここ。
バンコクから南下してフェリーで直行！と思っていたのだが、
実は、バンコク到着後、バスでカオサンという町まで向かい、カオサンからバスで約12時間かけて港へ行き、そこからフェリーに乗り、タオ島に到着！とのこと。タイにいながら半日バスの中で過ごすことになろうとは。
それでも皆が褒め潰したタオ島に行きたい。タオ島をこの目に耳に鼻に焼き付けて、タオ島を全身全霊感じたい。そしてタオ性の高い、タオ味溢れる、タオ的なキメ顔をして、『タオ島って、（一拍置いてから）最高だよな。』って言いたい。
その想いだけで「ダイジョウブデス。」と一つ返事。そしてバタバタ準備を済ませ、次の日飛行機に乗り込んだ。
福岡からLCC、夜行バス、フェリーで十数時間の快適な陸海空の旅を満喫し、念願のタオ島到着。夢の国のマウンテン系ジェットコースターに勝るとも劣らない口パッサパサ腰バッキバキを体感できるスリル満点のアトラクションまで体感できるとは。あー、それは快適だったよぉぉおおおお。嗚呼。
タオ島に到着し、日本人が経営しているダイビングショップでダイビング道具一式を手配してもらい、早速ダイビング。
魚の大群が目の前をギュイーンと横切る。大群過ぎて横切れてないのでギュイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンなイメージ。世界仰天映像的な番組で一度は見たことあるような魚の大群のあれ。色鮮やかでキレイな魚、迫力あるデッカイ魚、不味そうできっっっしょい魚。
息苦しいし、耳痛いし、寒いし、疲れるし。あと、魚きしょいし。
思っていたよりも意外と大変なスキューバダイビング。
でも想像を超えてすごく楽しかったスキューバダイビング。
スキューバダイビングを始めた人からこの言葉をよく耳にしていた。
「人生観が変わった。」
んなわけねぇ！と思っていたのだが、なんとなく分かった気がする。
透明で透き通ったブルーの海に身を沈め、宇宙空間さながらの無重力の浮遊感を感じながら泳ぐ。
色鮮やかな魚たちが目の前を横切り、愛らしい不思議な生物達を目の当たりにする。
都会の雑音は、海の中には一切届かない。
日常を脱し、童心に帰る海のひととき。
未知だった世界が開ける瞬間は、まさに感動のひとこと。
スキューバダイビングには人を魅了する不思議な力があるのだ。
これか。これがスキューバダイビングの魅力であり、ひいてはタオ島の魅力なのか。この魅力をタオ島経験者たちは「最高」の二文字に集約していたのか。
確かにとにかくタオ島は「最高」だった。正直に言うと、「最高」すぎた。美しい海、キレイな景色、美味しい食事など、それはもうありとあらゆるものが、総合的に、めちゃくちゃ最高だった。全体的にチョーアゲアゲで最＆高な感じ。圧倒的で感動的な理想的超えて完璧な最高。最高 of the 最高。
その最高な魅力よ、伝われぇぇぇぇええ！！！
と、鼻をフガフガさせながらニヤケ顔で動画を作ったので是非見てほしい。
ダイバーになりたい
— 大熊 葵月 (@EMmiZooki) September 1, 2018
ジンベエを拝みたい
キレイな海を眺めたい
そんな想いで向かったタイ🇹🇭
その旅路で出会ったコトは
めためた素敵やったとたい😀 pic.twitter.com/W6KaR6szsV
「 長期休みにどっか行こ！」と意気込む老若男女は是非タオ島で圧倒的エクスタシーを感じてみてねぇぇえ！
