【”最上の証明”は”経験”】25時間11台福岡-東京間弾丸ヒッチハイクしました!vol.3

どーも!みづき(@EMmiZooki)です!

 

今回は、

miduki.hatenablog.jp

の続きです!

 

マックを後にし、大雨の中歩いて向かったのは、

 

地下鉄!

 

 

「ずるっ!ヒッチハイクちゃうやん!」と反論する人もいるかもしれませんが、

 

 

 

 

その通りです。笑

すいません。

 

しかし!

土砂降りの雨の中、”高速”に乗るためには”地下鉄”に乗る必要があったんです!

 

それは、一般道から高速道路沿いにあるSA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)に入るため!

 

徒歩で入れちゃうSA・PAがあるんですよ!

 

なので、徒歩で入れるSAの最寄駅まで地下鉄で向かいました!

 

 

地下鉄に揺られながら物思いに耽るわけですよ。

 

「名古屋まできちゃったよ。やばいよやばいよ。」心の出川哲朗がそう囁くんです。

 

昨日まで福岡にいたとは、思えなかったし、今日には名古屋に着いてる、思わなかったし。

 

意外と行けちゃうもんなんですよね!

 

ゆらゆら揺られ最寄り駅へ!てくてく歩いてSAに到着!

 

ヒッチハイク再スタート!直接声をかけることに!

 

「すいません!今ヒッチハイクで福岡から東京まで向かってまして、もしよろしければ乗せてくれませんか!」

おいちゃんに声をかけました!

 

すると、

「え、そんなひとほんとにいるんだ。」と驚かれ、

「んー、まあ次のSAまでならいいよ。」としぶしぶOKをいただきました。

 

 最初は、乗せることにノリ気じゃなかったおいちゃん。

そりゃそーですよね。知らない若いお兄ちゃんにいきなり車にのっけろと言われたらそりゃそーです。

 

ぎこちない会話から始まりました。少しの申し訳なさを感じながらも、

「これまでのヒッチハイクの経緯、これからの将来、おいちゃんの人生」など

乗せて頂いたお礼に精一杯お話をしました!たくさんお話を聴きました!

 

すると、

徐々においちゃんと心を通わせていき!

 

次のSAまで乗せて頂く予定でしたが!

 

次のSAまで、次の次のSAまでと次第に延びていき、最終的に東京まで乗せて頂くことになりました!

 

そして、なんとなんと、

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「東京に入りました。」 

 

カーナビがそう告げてくれました。

 

「うわぁ、着くやん。」

思わず心の声が漏れました。

 

しかもなんと、わざわざ僕のために一般道まで降りてくれることに!

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煌びやかな夜の渋谷をおいちゃんと二人で通りながら、

「声をかけてくれてありがとう。お兄ちゃんが乗ってくれなかったら、こんな景色を見ることがなかったよ。」

と、おいちゃんから感動的な言葉をかけてもらいました。

 

ありがとうおいちゃん!!

 

 

 東京まで連れて行ってくれて!

 

 

そして、おいちゃん!

 

 

 

 

 

おいちゃんの車に折り畳み傘忘れた!笑

 

そしてそして!

東京到着!!!

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雨に打たれながら、東京の友達と待ち合わせをしていた渋谷のハチ公前で合流しました!

 

もうテンションMAXでフリーハグとかOKしちゃいますよね!

渋谷にいるYouTuberに声かけちゃいますよね!

 

一通り騒いだ後、友達の家で大爆睡でした。

 

所要時間: 25時間

走行距離: 1098km +あとちょい

乗車台数: 11台

 

ビクビクがワクワクに変わったヒッチハイクとなりました!

 

これにて、25時間11台福岡-東京間弾丸ヒッチハイク完。

 

次の日から、

渋谷にある今をときめくメガベンチャーCyberAgentの本社にお邪魔させてもらったり、吉祥寺にあるゴンチャのミルクティーを堪能したり、新宿のライブハウスでジョーブログのトークライブに参加したり、

 

と忙しく楽しい日々を過ごせましたとさ!

 

何にせよ”最上の証明”とは”経験”である。

 

これはイギリスの哲学者 フランシス・ベーコンの格言。

「かわいい子には旅をさせよ」「百聞は一見に如かず」

も”経験”の重要性を説いた言葉ですよね。

 

人は、伝聞による疑似体験よりも行動による実体験によって、物事を本質的に理解することができます。

 

ヒッチハイク」は辛いときもあれば、楽しいときもある。

 

でも、

最初に想像しうる範囲では、どんなときに辛くて、どんなときに楽しいのか、

実際には分からないと思います。

 

ただ待ってるのが、辛いんじゃない。

突っ立ってる脚が、スケッチブックを掲げる腕が、1人ただひたすら待ち続ける孤独感が辛いんです。

 

ただ会話するのが、楽しんじゃない!

知らない土地に訪れることが、待ちに待って車が止まってくれた瞬間が、乗せてくれる方々との価値観の共有が楽しいんです!

 

それは”経験”を通して初めて気づくことができる唯一無二の貴重な財産です。

 

「『ヒッチハイクは辛く楽しいもの』であることを証明せよ。」

という命題の答えられるのは、”経験”した人であり、

この命題の答えは”経験”の数だけ無数に存在するのだと思います。

 

だからこそ、僕は、胸を張って言えます!

 

「たのしかった\\\ヒッチハイク!///」

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!